21日から韓国映画『10人の泥棒たち』がTSUTAYA限定でDVDレンタル開始されました。
この作品で、面白いキャンペーンが行われています。「面白くなかったら、全額ポイントバック」なるもので、DVDをレンタルし、内容に不満だった人は、特設ページからアンケートに答えて、レンタル料金分のTポイントをバックしてもらえるというのです。
韓国で歴代最高観客動員記録を作ったという大ヒット映画なので、クオリティに関してはTSUTAYAも自信満々。というワケで立ち上がった企画です。
こういった返金キャンペーンってたまにありますよね。有名どころでは、タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』公開時。「面白さタランかったら全額返金しバスターズ」というキャンペーンでした。公開から4日間限定でしたが、上映開始60分以内に、面白くないからと出てきた人には全額返金するという内容でした。劇場の人に聞くと、実際に利用にした人は少しだけいたようです。
TSUTAYAでも、『ジャガーノート』や『カプリコン・1』のレンタル開始時に、同様の返金キャンペーンを実施していたと記憶しています。今回は初の「ポイントバック」形式ですが、さてどれぐらい利用があることやら。興味のある方は、まず『10人の泥棒たち』をレンタルしてみてください。ちなみに当社で本作を観た記者は「面白い」との評価でした。
さて今週も最後に競馬予想。新潟2歳Sを占ってみます。
ちょっと今週は自信あり。本命はダウトレスとします。たぶん人気は4~5番人気の手頃なところ。しかし、前走の未勝利勝ちは実に鮮やかでした。新潟1600mというタフな条件ですが、2着に2馬身半差の圧勝。タイムも1分34秒6と優秀です。
新潟2歳Sは、前走の条件、タイム、着差、がストレートに出やすいレースだと思います。横山典騎手を起用し勝負気配のダウトレスに素直に◎を進呈。
次点でマーブルカテドラル。新馬戦は、馬の間を割ってしっかり伸び、非常に完成度の高い良い競馬でした。素質はダウトレス以上かも。
以下、前走ダリア賞が足を余した4着のアポロスターズ、好タイムで未勝利を逃げ切ったアラマサクロフネ、新馬戦の勝ち方に大物感のあるイスラボニータ、前走スカッと突き抜けたハープスター、末脚確かなマイネグラティア、粘っこさが自分好みのマイネルメリエンダを押さえます。