記者として映画業界で話を聞いていると、「DVDをすぐ廉価にするのってどうなの?」と疑問に感じますが、仕事を離れて一DVDコレクターの立場になってみると、廉価版は万々歳。「早く安くなれ~」と、プライスキャンペーンになる時期を首を長くして待っています。
そこで厄介なのは日本映画。安くならないんですよね。どうしても新作のままのお値段で買うことになるので、貧乏人としてはちょっと辛い。昔の名作も同様に、ず~っと4,000~5,000円でキープなので多くは買えません。
私のこの感覚に同調してくださる方に、朗報があります。
本日8月2日より、東宝の名作DVDが、廉価版(2,625円)で一挙42作品も発売されます。しかもこれは第1弾。今後、第2弾、第3弾と続き、全部で144作品の東宝DVDが、このお値打ち価格でリリースされます。
第1弾のタイトルを見てみると、黒澤監督の『七人の侍』『椿三十郎』『用心棒』をはじめ、戦争映画の『連合艦隊』や、パニック大作『日本沈没』、若大将シリーズなど人気作が勢揃い。
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早速、店着日の昨日買いに行きましたよ。とりあえず、お気に入りの『太平洋奇跡の作戦 キスカ』と『日本沈没』を手に入れました。11月にリリースされる第2弾の中には、『太平洋の嵐』も入っているので、これも買わないわけにいきません。時代劇や戦争映画、特撮映画が好きな方は、欲しいタイトルが必ず入っていると思いますよ。
嬉しいのは、3本買ったらもう1本必ずプレゼントという特典。
さらに、応募者の中から抽選で高級ホテル一泊プレゼントの豪華なキャンペーンも。しかも、その人の希望の映画をホテルで上映してくれるというVIP待遇もあるので、映画ファンの人はぜひチェックしてみてください。
さて、今週も最後に競馬予想。日曜日に小倉記念とレパードステークスがありますね。今回は小倉記念に絞って予想します。
本命はラブリーデイ。川田騎手が絶賛してるんですよね。ずいぶん追い切りが良かった様子。日本ダービーは勝ったキズナからコンマ4秒差(7着)と良いレースをしており、力は重賞級でしょう。
昨年後半から今年の春までは不調でしたが、昨年夏のデビュー時は2連勝を飾っています。5月末のダービーで久々に好走したところを見ると、夏に調子を上げるタイプなのかもしれません。川田騎手とも手が合うようですし、馬の素質も買って◎を進呈します。
あと、穴で何頭か面白いのがいるので挙げておきます。地元馬主さんでピーク仕上げのタムロスカイ、内枠だと頑張るタガノエルシコ、そろそろ走りそうな予感のサトノパンサーです。