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天皇賞は大穴2頭に注目 (vol.14)

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天皇賞は大穴2頭に注目 (vol.14)

2013年04月26日

 今週末は春の天皇賞ですね。昨年は圧倒的1番人気のオルフェーヴルが凡走。14番人気のビートブラックが勝ち、大荒れとなりました。さて今年はどうでしょうか。

 まず、ダントツ1番人気のゴールドシップをどうするか。個人的には、この馬で仕方ないかなと思います。全く隙がない上に、体調も絶好調の様子。近年、1番人気がほとんど勝っていないというデータがありますが、正直なところ、これは春の天皇賞の性格によるものだと思います。

 最近は、「超一流馬」が出てこないレースになってしまいました。世界的な流れですが、主戦場は中距離となり、3200mの長丁場は有力馬から嫌われ気味。その結果、毎年のように1番人気は押し出されるような形になっています。

 昨年こそオルフェという超一流が出てきましたが、その前の4年間の1番人気を見ると、アサクサキングス、アサクサキングス、フォゲッタブル、トゥザグローリー。いずれも強豪ですが、他馬と「絶対的」な力差は見られませんでした。

 ところが、今回のゴールドシップは正真正銘の超一流馬。こうなると、かつての「ガチガチの天皇賞」に戻るような気がします。今回は素直にゴールドシップを買おうかなと思います。

 しかし、それだけじゃ馬券は面白くありません。2~3着候補の穴馬をここで2頭挙げたいと思います。

 まずはユニバーサルバンク。14~15番人気が予想される超大穴です。前走はオープン特別で11着ですから、まあ通常望みは薄いと見られるでしょう。しかし、昨年の春は、大阪ハンブルクカップを非常に強い内容で勝ち、天皇賞では6着に善戦。続いて、苦手だった輸送をこなして目黒記念で5着。オールカマーではナカヤマナイト、ダイワファルコンの3着に踏ん張りました。ゴールドシップ、フェノーメノを除けば今回は比較的低調なメンバーですから、この実績で十分足るはずです。
 前走の11着は、休み明けの凡走として度外視して良いでしょう。最終追い切りは桜花馬マルセリーナを相手に楽に5馬身先着と、一度叩いてガラリと調子を上げている様子です。ゴールドシップが勝つなら、これくらい穴馬を狙わないと面白くないでしょう。京都も得意です。

 もう1頭はマイネルキッツ。ご存じ09年の天皇賞の覇者です。年のせいか、最近は成績が振るわないですが、前走の日経賞は久々にらしさを見せました。3コーナー手前から一気にロングスパートをかけ、4コーナー手前では先頭に踊りでます。その後はフェノーメノらにあっさり交わされてしまいますが、なかなかの好メンバーを相手に5着と善戦。このレースを見て、「天皇賞は買いだな」と思っていました。
 しかも、今週は陣営からは「近年で1番いい」と絶好調宣言が飛び出しています。地味な存在ですが、天皇賞は1着、2着、6着と相性が良いですし、有馬記念でも5着したり、本来力を出せばここでもヒケをとらないはず。「近年で1番いい」なら、十分ここでも勝負になるでしょう。

 というわけで、ゴールドシップを素直に買いつつ、ユニバーサルバンクとマイネルキッツの大穴2頭で荒れる結果を期待しています。



平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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