CRAYON POP、新曲は「80年代のポップな感じ」発売直前イベントで初披露
2015年11月01日
韓国の5人組ガールズユニット、CRAYON POP(クレヨンポップ)が1日、タワーレコード渋谷店B1F「CUTUP STUDIO」でセカンドシングル「Dancing All Night」(ポニーキャニオン)発売直前スペシャルイベントを開催した。11月18日にリリースされる同シングルを同店で予約購入したファンが対象で、会場には満員の約400人が集まった。
イベントでは、新曲「Dancing All Night」とカップリング曲「Uh–ee」(日本語バージョン)の2曲を披露。新曲は、音源もミュージックビデオもまだ他のどこでも解禁されておらず、この日が初披露となった。
新曲について、チョアは「1980年代のポップな感じが入っていて、ノスタルジーが感じられる曲です」、ソユルは「イントロとサビの部分にゲーム的な要素が入っていて、振り付けのポイントになっています」と語った。
同シングルに収録されるカップリング曲は、韓国でリリースされた「Uh–ee」の日本語バージョンで、ウェイは「日本語の発音は、他の外国語に比べれば慣れている部分もあるので、それほど大変ではありませんでした」。チョアは「この曲は私たちにとって、初めて挑戦したジャンルの曲でした。エレクトロサウンドとトロットがミックスされた曲で、それまで韓国のガールズグループにはこういうジャンルに挑戦したチームはなかったので、挑戦という意味でも私たちにとって、とても意味のある曲です。韓国でも若い人からお年を召された方まで、男性女性問わずたくさんの方が一緒に歌ってくださるので、日本語バージョンも、老若男女問わずたくさんの人に楽しく歌って欲しいです」と話した。
来年1月には初の日本ツアー開催が決定。グンミは「ツアーでは、これまでお会いできなかった皆さんに会って、たくさんの思い出を作りたいと思っています。早くファンの皆さんに会いたいです」。ソユルは「まだ詳細は決まっていませんが、ファンの方々とコミュニケーションがとれる何かをやりたいと思っています」と意気込みを語った。
ツアーは16年1月29日名古屋スペードボックス、同30日神戸バリット、同31日東京サイエンスホール。名古屋は1公演、神戸と東京は1日2公演。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。