2014年9月から10月にかけて全国5カ所のライブハウス「Zepp」(ダイバーシティ東京、福岡、名古屋、難波、札幌)で行われた、Mr.Childrenのファンクラブ限定ツアーを映画化した『Mr.Children REFLECTION』(配給:日活)。全国の映画館で2月7日(土)から2月27日(金)まで3週間限定公開されるのを前に6日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、同劇場の全スクリーンをジャックし先行上映する〝前夜祭〟が開催された。
上映全16回、2950席分のチケットが販売したその日のうちに完売したとあって、上映開始時間前の劇場内ロビーはもちろん、通路までミスチルファンでいっぱい。パンフレットのみ販売となったグッズ売場にも長蛇の列ができ、ミスチル人気の高さを示した。
またこの日は、劇場内の装飾もミスチル一色に染まった。
▼TOHOシネマズ六本木ヒルズの入口へ続く階段下のポスターがすべて『Mr.Children REFLECTION』に。
▼柱に装飾されたポスターが入口でファンを迎える。
▼入ってすぐ左手のチラシコーナーもすべて『Mr.Children REFLECTION』。
▼改装中の7番スクリーンを除く、稼働中の全8スクリーンで『Mr.Children REFLECTION』を上映=全スクリーンジャック。
▼劇場内2階へ続くエスカレーターを昇ってすぐの踊り場にもポスターとチラシ。ポスターと一緒に記念撮影をするファンの姿が多く見られた。
▼ポップコーンやドリンクを販売するコンセッションの側面装飾も『Mr.Children REFLECTION』仕様。
▼普段、様々な映画の関連商品を売っているグッズ売場も、ジャック中に販売していたのは『Mr.Children REFLECTION』のパンフレットのみ。買い求めるファンの列ができ、最後尾に並ぶと購入まで約15分ほどかかります、とスタッフがアナウンスしていた(18時20分頃)。