とにかく明るい安村、ブレイク間近も“全裸ネタ”仇でインフル
2015年01月20日
お笑い芸人「とにかく明るい安村」が、インフルエンザにかかっていたことがわかった。パンツ一丁の“全裸ネタ”で年末年始活躍したが、それが仇となった。19日に都内で行われたアプリ「おもタス」リリース発表会見で「12月31日にインフルエンザになって……」と悲しい年越しを明かした。もう全快で、次々全裸ポーズを繰り出し「安心してください。履いてますよ」と、たるんだ体と一体になったブリーフを見せつけた。
昨年4月にコンビ「アームストロング」を解散し、ピン芸人「とにかく明るい安村」に。ブリーフ一枚がトレードマーク。さまざまなシチュエーションで“全裸に見えるポーズ”を披露するネタで、2015年ブレイク候補。新年には「さんまのまんま」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」にも出演、お昼のバラエティ「バイキング」では寒空の下奮闘している。
年末の北海道ロケがさすがに影響したか、大みそかにインフルエンザでダウン。しかし「仕事は充実」と嬉しい悲鳴。この日は、ペナルティのワッキー、レイザーラモンHG、ジャングルポケットの斉藤慎二と肉体美を競った。斉藤に増してだらしない体で、ゴルフや相撲の1シーンを全裸に見立て笑いをとり、時に客席に背中を見せるとはみ出した尻に悲鳴が上がった。
とにかく明るく、体を張ってアピールした「おもタス」は、スマートフォン内の写真にらくがきできる無料アプリ。よしもとクリエイティブ・エージェンシーらが企画・制作し、写真を共有してボケ・ツッコミや大喜利が楽しめる。iPhone版に続きAndroid版が配信された。
吹き出しにテキストを入力できる機能や、細かならくがきに対応できる写真拡大機能も新たに加わり、さっそくバッファロー吾郎の竹若元博、野性爆弾の川島邦裕が絵心を発揮。アプリではよしもと芸人たちも作品を発表、今後大喜利バトルも予定しているという。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。