武井は赤、剛力は古典、忽那はブルー オスカー美女11人多彩に2015年へ
2014年12月17日
芸能事務所オスカープロモーションの年末恒例「晴れ着撮影会」が17日、都内で行われ、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、河北麻友子、宮崎香蓮、水沢エレナ、小芝風花、吉本実憂、小澤奈々花、本田望結、高橋ひかるの11人が艶やかにそろった。寒空の晴天に色とりどりの振袖が映え「良い1年を迎えられそう」と和気あいあい。半月先に迫った2015年に向け士気を高めた。
武井はゴージャスな赤の着物に充実感がみなぎった。今年は連ドラ3作品で主演を務め、映画は「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」を大ヒットに導いた。主演映画「クローバー」も公開中。一つ一つの役に真剣に向き合い「一生懸命考えた1年。まだまだ答えは見つけられないけれど、見つけにいく作業が楽しい。来年も続けたい」と気合いを込めた。
プライベートでは20歳になり「お酒を飲めるようになってすごく楽しかった。人に会う機会も増え、自分の知らない世界が知た」と一回り成長。年内の12月25日に次の誕生日を迎える。「理想の男性? ずっと味方でいてくれる人」とはにかんだ。
1学年上の剛力は、四季の花など古典的な色柄が似合った。今年は、主演映画「L・DK」で“壁ドン”ブームを牽引、歌手としてもシングル2枚をリリースしダンスも話題になった。「これまでアウトプットに一生懸命だったけれど、今年は意識して吸収できた」と手応え。どんな現場も明るくする存在へ、来年も「一日一日のお仕事を楽しんでいきたい」と前を向いた。
忽那はサッカー日本代表のようなあざやかなブルーの和装。日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞して始まり、着実に前進した1年の終わりに「立ち止まって疑問を抱くことが多かった。脳で考えていたので、来年は魂を奮い立たせたい!」と力を込めた。
晴れ着のように多彩なオスカー美女たち。河北はテレビバラエティー、水沢はモデルで活躍、吉本と小澤はアイドルグループ“X21”を引っ張り、本田はフィギュアスケーターとして将来を期待されるなど、個性豊か。小芝は主演映画「魔女の宅急便」で知名度を高め、宮崎は来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」にレギュラー出演する。
そして、今年8月の第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した高橋は、この日公の場に初登場。2015年は先輩たちに続き、活躍が期待される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。