ローラ殿堂入り!ネイル美女ずらり 松也「頭下がる…」
2014年11月17日
モデルでタレントのローラ、女優の桐谷美玲ら“ネイル美女”がずらりそろい、自慢の指先を披露した。日本ネイリスト協会「ネイルクイーン2014」授賞式が17日、東京ビッグサイトで行われ、ローラが3年連続受賞で殿堂入りを果たしたほか、桐谷やMay J.、ヨンア、安藤美姫、川島なお美が受賞。男性からは尾上松也が歌舞伎俳優として初めて表彰された。
「高2から今まで一度も(ネイルを)怠ったことがない」と言うローラが、タレント部門3連覇。白色で爪先を少しとがらせパールジュエリーをあしらったネイルを「新しいでしょ?」と自慢げに見せ、セクシーなドレスで魅力倍増。殿堂入りに「すっごい本当に嬉しい。おばあちゃんになってもずっとネイルしていこうと思う」と喜んだ。次は冬に向け「赤だ! レッドネイルにしてみようっと」とはしゃいだ。
子どもの頃から母親のマニキュアで遊んでいたという桐谷にとっては憧れの舞台。女優部門で初めて選ばれ「母にメールしたら自分のことのように喜んでくれた」と笑みがこぼれた。指先まで清潔感ただようコーディネイト。ネイルのポイントは「甘いミルクがけのお菓子のようなデザインを中心に、甘くなり過ぎないように」と言い、ワンピースとともに魅了した。
アーティスト部門のMay J.は「歌うときは指先まで使って表現するから、ネイルは欠かせない。日本武道館ライブで衣装とあわせてネイルも“早着替え”しようかな」とニッコリ。モデル部門のヨンアは「ローラちゃんがうらやましかったから、きょうはすごく嬉しい」と喜びいっぱい。スポーツ部門の安藤は着物姿にネイルが映え、母として「“ママネイル”に挑戦したい」と語った。
協会特別賞の川島のネイルは群抜くゴージャスさで「テーマはずばり“愛の結晶”」と、さすが最年長。今年1月に胆管がんの手術をしたが美貌は変わらず。「主人(鎧塚俊彦氏)のスイーツが指先にあったらいいな。ローラちゃんやってくれる?」と笑っていた。
メンズ部門の尾上は「僕でいいのかな?」。女形も演じる上に「紳士として気を付けるべき」と指先のケアをアピール。一方で、ネイル美女に囲まれ「女性がいかに気を使っているかあらためて感じさせられ、頭が下がる思い……」とはにかんでいた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。