川上大輔、前世は公家?秋山氏に学び自宅パワースポット化へ
2014年05月25日
歌手の川上大輔が25日、都内でスピリチュアリストの秋山眞人氏とトークイベントを行った。人気急上昇中の歌謡界のプリンスの前世や守護天使などを秋山氏が診断し、「たくさん芸能人を見てきて久々の衝撃。必ず次の時代を作っていく」と成功に太鼓判。“自宅パワースポット化”などのアドバイスももらい、川上は「とても貴重な経験になった。あらためて現状に感謝しなければという思いがわいた。部屋の模様替えはすぐ取りかかりたい」と話した。
昨年2月にデビュー以来、ビジュアル歌謡の新星として人気うなぎのぼりの川上。イベント「秋山眞人のパラノーマル・アクティビティ」(文化通信エンターテインメント主催)にゲスト出演。今年2月発売の3rdシングル「言葉に出来ない男です」、3月発売の2ndアルバム「パシオン~言葉に出来ない男です~」が絶好調。6月1日に東京・新橋のヤクルトホールで行う初のワンマンライブは即完売。
霊感はないものの「信じる方」と言い、秋山氏の話に熱心に聞き入った。オーラは赤から紫を帯びているという。秋山氏に「ライブに向け、南西に赤色のものを置くといい」と言われ、川上は「今は逆側にいただいたお花を置いているので動かします」とうなずいた。また秋山氏はファンに対しても「北西に(川上の)写真を置いてライブの成功を思い浮かべてください」と呼びかけた。
川上の前世は江戸から幕末にかけ活躍した公家、守護天使は紀元前のインドの釈迦族の人物だという。秋山氏は「非常にめずらしい。公家の方は通文(みちふみ)という名前で、公家の世界を変えようと奔走したよう」とイラストで示し、川上についても「時代を裏切っていく類まれなカリスマ性を備えている」と指摘した。
この日歌は披露しなかったが、秋山氏は「天賦の音感の持ち主」と女性を虜にする官能的なプラチナボイスを当てて見せた。「絶対に成功する」と断言され、川上は「本当にうれしい」とはにかんだ。
秋山氏は「常に新しいことに挑戦し裏切っていくことが大切」と説いた。大きなヒントをもらい、川上は「興味があったけれど、なかなかふだん聞けないことを聞かせていただいた。感謝を忘れず、ファンやスタッフを大切に、より頑張っていきます」と決意を新たにしていた。放送作家、コラムニストの山田美保子氏が司会を務めた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。