E-girlsが「おどるポンポコリン」まる子とピーヒャラダンス
2014年04月25日
ガールズグループのE‐girlsが、フジテレビ系人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜午後6時)の「おどるポンポコリン」を歌うことがわかった。5月4日放送分からの新オープニング曲になる。E‐girlsメンバーもキャラクターになり登場、まる子と“ピーヒャラダンス”を踊る。「おどるポンポコリン」に振り付けがつくのは始めて。
老若男女誰でも口ずさめる国民的人気ソングのカバー。Amiは「アレンジはよりPOPでダンサブルに仕上げていただいたので、歌っていてつい踊りなくなるようなとてもハッピーになれるE‐girlsらしい『おどるポンポコリン』に変身できたと思います!」と自信を見せる。
EXILEのDNAを受け継いだダンスで魅了するE-girls。曲名の通り、まる子と親和性が高い。アニメのオープニング映像では、メンバーから、Ami、藤井夏恋、鷲尾伶菜、武部柚那の4人がキャラクター化され、不思議な世界に迷い込んだまる子と一緒に踊り出す。E‐girlsのキーワード“ビタミンカラー”から着想したカラフルなフルーツいっぱいの世界観で、同曲初の“ピーヒャラダンス”。
Amiは「サビの部分は歌詞に当てはまっていて、みんなが覚えられるダンスになっているので、そこをぜひみんなに踊ってもらいたいです!」とアピール。藤井は「振り付けに注目っ」、鷲尾は「ピーヒャラダンスを流行らせたい」、武部は「お友達や家族みんなで覚えていただけたら」と呼びかける。
「ちびまる子ちゃん」の初代エンディングテーマとして、B.B.クイーンズが90年にリリースし社会現象を巻き起こした「おどるポンポコリン」。これまで、B.B.クイーンズ自身のリメイクのほか、ManaKana(三倉茉奈・三倉佳奈)&泉谷しげる、木村カエラがカバーしている。E-girls版は夏に発売予定。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。