誰でも「情熱大陸」の主人公になれる…公式アプリに新機能
2014年02月20日
MBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(日曜午後11時)の公式無料アプリ(Android/iOS)に、新機能「誰でも情熱大陸」が追加された。撮影写真などをおなじみの番組オープニングに合成し、誰でもドキュメンタリーの主人公になりきれる。
アプリは、昨年9月29日の「開発者・川田十夢篇(AR三兄弟)」放送にあたって、番組と視聴者のスマートフォンを連動させ、世界初の「多視点放送」が楽しめるよう開発された。今回大幅リニューアル。新機能「誰でも情熱大陸」は、ユーザー自身や友人のプロフィールを入力し写真を撮影すると番組オープニングCGと音楽に自動的にコラージュされる。最後に番組ナレーター・窪田等の“キメの一言”(4種類)も入り、 一言は毎月更新される。
福岡元啓プロデューサーは「世界初のアプリとの連動放送のあとに検討を重ね、遊び要素が強く皆様がやってみたいと思う機能『誰でも情熱大陸』を入れて、このたびリニューアル致しました。仕事に遊びに結婚式に・・・皆様のお好みでお使いください!」と語っている。
「誰でも情熱大陸」機能のほか、番組ロゴにスマホをかざすとAR(拡張現実)技術で最新予告動画が視聴できる「タイトルAR」機能、番組放送開始5分前にスマホ画面に自動的に「番組予告を視聴しますか?」とメッセージが表示されタップすると予告動画が流れる「予告タイマー」機能で、テレビ視聴がより楽しめる。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。