家入レオ、高校卒業し音楽一筋!Xマスだって「歌いたい」
2013年11月06日
女性シンガー・ソングライターの家入レオが5日、東京「東急プラザ 表参道原宿」のクリスマスイルミネーション点灯式に出席し、幻想的な光の演出下でミニライブを披露。フジテレビ系月9ドラマ「海の上の診療所」主題歌になっている力強い新曲「太陽の女神」(11月6日発売)などでシーズン到来を盛り上げた。
全身黒も、首元のネックレスでお洒落に。屋上の装飾が点灯すると「わあ!」と感嘆。都会の喧騒を離れた空間で、気持ちを集中し迫力十分のパフォーマンス。クリスマスムードを歓迎しながらも浮かれず、来る当日も「こうして音楽をやらせてもらっているので、どこかで歌えたら」と希望した。
福岡から単身上京し、高校在学中の昨年2月デビュー。パワフルで切ない歌声、まっすぐで意志の強い歌詞とメロディで、1年目からシングル、アルバムが次々ヒット。日本レコード大賞最優秀新人賞をさらった。今春に高校を卒業後は音楽一筋で、この1年は「1週間ぐらいに感じる」密度だったと驚かせた。
クリスマスに欲しいプレゼントを聞かれても、ライブツアーに向け体を鍛えるための「心拍計」と明かし、心はかたときも音楽から離れず。人見知りのためパーティーなども好まないという。「今は音楽をやる時期」と力を込めた。
デビュー2年目でNHK紅白歌合戦出場を期待する声も。「いつか出場させていただきたいけれど、自分で決められるものではない。コツコツやる中で認められるもの。これからも頑張っていきたい」と話した。新曲「太陽の女神」を携え、11月は2ndワンマンツアー4公演が控え、来年3月からさらに規模を拡大した3rdツアー14公演が決まった。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。