片平里菜、2ndシングルは共感必至「女の子は泣かない」 ツアーも決定！

　今夏のメジャーデビュー以来、注目を集める福島出身・在住のシンガーソングライター片平里菜が、来年1月15日にセカンドシングル「女の子は泣かない」をリリースすることが決まった。29日、都内で行われた女子限定の番組公開録音イベントで、「（同世代女性に）共感してもらえると思う」と披露。初のワンマンツアー決定も報告した。

　

　8月7日発売のデビュー曲「夏の夜」は、全国50近くのラジオ／CS局でパワープレイされ、季節を越えてロングセールスを記録している。日本女性初の米ギターブランド・エピフォン公認アーティスト。サマーソニックなど大型フェスにも次々出演し、次世代を担う女性シンガーソングライターとして音楽ファンから熱視線が注がれている。

　この日の公開録音イベントは、TOKYO FMの人気番組「SCHOOL OF LOCK!」のスマホ版レギュラープログラム「片平LOCKS!」の放送100回を記念したもの。10代～20代前半の女子リスナー10組20名を抽選で招待し、さながら女子会の雰囲気。“涙”をテーマに進行した。

　そして、アコースティックギター1本でのアンプラグドライブ。片平が「この曲は、同世代の女の子の考えてることや悩みが気になっていて。友達と話しをしたり、学生の人の生活を妄想する中で女の子の気持ちを自分なりに消化して作った曲。同世代の女性に共感してもらいたいし、共感してもらえると思う」と集まった女子に語り、新曲「女の子は泣かない」を弾き語った。

　自身初のワンマンツアー「片平里菜 1stワンマンツアー2014“女の子は泣け、笑え、叫べ”」は、1月31日の東京・渋谷WWWを皮切りに、2月8日の大阪・南堀江knave、2月9日 のツアーファイナルとなる地元・福島Live Space C-moonの3カ所で開催。これまでもライブで大きな反響を呼んできた「女の子は泣かない」はもちろん、未発表曲も数多く聴けそう。

　片平のセカンドシングル曲「女の子は泣かない」は、10月31日のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」で初オンエアされる。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。