有吉弘行の読み方わかる?正しく知らせる番組開始
2013年10月03日
今最も売れっ子のピン芸人・有吉弘行。実はその名前は間違って読まれていることが多い。弘行は“ひろゆき”ではなく“ひろいき”と読むのが正解。有吉の知られざる部分、つまり“ひろいき”の部分にスポットをあてる番組「ひろいきの」が、フジテレビで10月14日より毎週月曜深夜に始まる。
有吉が「こんなに戸惑うことも珍しいかも」と言うバラエティー。毎週月曜深夜1時25分~40分(初回は1時49分開始)の15分番組、ひとりレギュラー。弱点克服に挑戦したり、相方探しをしたりと、肩の力を抜きこれまで見せなかった“ひろいき”な部分をちらりと見せていく。「これをやりたい! というよりも、番組に身を委ねたい」。
初回は、アルコ&ピースの酒井健太とフジテレビの加藤綾子アナウンサーが有吉の元へ。見知らぬ女性との思わぬツーショットの場面で、有吉の“ひろいき”な部分が明らかに。さらに、コンプレックス克服から始まった番組収録は、最近まで有吉が自分でも知らなかった“震えがおきるほど超苦手なこと”の克服へと進み――。
有吉にも視聴者に見せていきたい“ひろいき”な部分があるという。かねて40歳でダチョウ倶楽部のリーダーになりたいと公言してきたそうで「来年40歳になるので、やっぱりダチョウ倶楽部のリーダーをやってみたいと思いますね。今のダチョウ倶楽部の勢いからすると、“完全にのっとれるな”なんて(笑)」。
「『ひろいきの』みたいな立ち位置でやっている番組は無い」。名前の読み方とともに、有吉を正しく理解するのに欠かせない番組になりそうで、「楽しい番組になると思いますし、深夜にぜひゆっくりと見て欲しいですね」とアピールしている。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。