あまちゃん? 古田新太“社長”が新生TPDを指導
2013年09月27日
17年ぶりに復活したガールズグループ“東京パフォーマンスドール(TPD)”の初レギュラー番組「東京号泣教室 ~ROAD TO 2020~」の発表会見が27日、都内で行われた。番組は、とある芸能事務所でTPDメンバーが授業を受け成長していく内容。事務所社長役は古田新太で「あまちゃん」を彷彿。2020年に東京で開催される“某国際大会”開会式出演を目指すという。
篠原涼子らを輩出した伝説のグループ再び。新生メンバーは、全国8800人から選ばれた平均年齢15歳の10人。今年6月にお披露目され、早くも10月からレギュラー番組が始まる。古田“社長”は「(次の)篠原涼子が出てくれたらいいね。売れてよ!」とハッパをかけた。
さまざまな専門家を招き過酷な授業を展開。涙と笑い、現実と虚構、ドラマと音楽が入り混じる新ジャンル番組になる。TPDリーダー高嶋菜七は「収録ごとに一歩ずつ成長する姿をみてほしい」とアピール。神宮沙紀は「先代のTPDも新しいことに挑戦していた。今のTPDも新番組で挑戦したい」と力を込めた。
浜崎香帆が「7年後に超一流パフォーマンスグループになりたい」と言う通り、2020年に向けメンバーは本気。なんでも来いの構えだが、番組名にちなみ“号泣してしまうもの”を聞かれ、橘二葉が「お化け屋敷」、小林晏夕(あん)が「虫が嫌い」と答えると、古田は「(番組に)お化け屋敷研究家、昆虫博士を呼ぼう」とニヤリ。悲鳴が上がった。
TOKYO MXで10月12日より毎週土曜20時放送(30分番組)。ほか、各地の地上波、BSフジ、MUSIC ON! TVで放送予定。全25話で、第1話は「粋って何だろう?」、第2話は「プロ直伝!写真の撮られ方!」。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。