小泉孝太郎&真矢みき絶賛! 近藤晃央の歌は解毒作用あり
2013年08月12日
TBS系連続ドラマ「名もなき毒」(月曜午後8時)の主題歌「あい」を歌うシンガー・ソングライターの近藤晃央が12日、東京・赤坂サカスで開催中のイベント「夏サカス2013笑顔の扉 デリシャカス」でミニライブを開催。ドラマで主演を務める小泉孝太郎とヒロイン役の真矢みきが応援に駆けつけた。
人の愛情や優しさが見えにくくなった時代に訴えかけるラブソング。宮部みゆき原作、現代人の心の闇を描いたミステリーの主題歌にぴったり。小泉と真矢は「毒をとりはらってくれる」「解毒作用がある」とドラマにひっかけて絶賛した。
そこにある“あい”に気付こう――。小泉が「励まされます。疾走感のなかに優しさがあって癒される」と感謝を示せば、真矢は「人生応援歌ですね」と聴き入った。2人を前にし、近藤は「めちゃくちゃ緊張します」と言いながらも、熱唱しドラマにエール。CDシングルは9月4日に発売される。
「名もなき毒」は、連ドラでめずらしくヒロインリレーを採用して話題。8月12日から第2部が始まり、真矢が新たにヒロインとして登場。第1部に続き主人公・杉村三郎を演じる小泉は「第1部と第2部とではスピード感がまったく違う。“毒”という意味をより深く考えさせられる」と面白さアップを約束していた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。