ショムニ復活、美脚これでもか! 江角マキコがドヤ顔
2013年07月01日
女優・江角マキコ主演、フジテレビ系連続ドラマ「ショムニ2013」(7月10日~水曜午後10時)の発表会見が1日、都内で行われた。痛快OLコメディが10年ぶりに復活。時代が変わってもブルーのミニスカ制服姿は色あせず、出演者たちは美脚をこれでもかと見せつけた。江角は「夢のよう」と満面の笑みで仁王立ち。「暑い夏に好い風吹かせる。面白くないものは見せない」と絶対の自信を示した。
美脚美女たちが、ランウェイを闊歩しポージング。2003年放送のスペシャルドラマ「ショムニFOREVER」以来となるショムニが帰ってきた。ベッキー、本田翼、安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子、そしてトリはもちろん江角。演じる破天荒OL・坪井千夏のシンボル・脚立を担いで登場するパフォーマンス。「若い子に負けない」とミニスカで脚立に上りドヤ顔炸裂。「感覚が戻ってきた」と胸を張った。
連ドラ、スペシャルともに3回。江角が「人生が大きく変わった」と自認する作品。「コンプレックスでもあった、体の大きさ、声の太さがプラスに転じた。(ショムニが)人生のターニングポイントになった」と振り返った。過去の共演者とは今も交流があり、故・伊藤俊人さんの命日に集まっては復活の話で盛り上がっていたという。「連ドラで実現できるなんてちょっと夢のよう」と感慨深げに語った。
46歳、2児のママになった江角。「膝小僧が厚くなってしまって……」と笑わせながらもミニスカ姿はやはりさまに。再び言いたい放題のOL・坪井千夏となり、2013年の日本社会をぶった斬る。「インターネット時代に、やっぱり人っていいなと思ってもらえたら」と力を込めた。
他のキャストはすべて一新。ショムニを見て育ったベッキー、安藤らは出演に大興奮。ベッキーは一際気合いの入ったミニスカ姿を披露しクールビューティーな役柄に「いつもと真逆のベッキーをお見せします」。最年少の本田は「(出演を)お母さんが喜んでくれた」とニッコリ。小悪魔役の森、年長の坪井もノリノリで美脚を披露し、エリートイケメン社員役の三浦翔平は「“逆海猿”状態ですよ……」とお手上げだった。
あれから10年。満帆商事は再び経営難に陥り、役立たずの女性社員を集めた庶務二課(ショムニ)が復活。棒高跳びで期待されながら怪我で選手生命を絶たれたイマドキ女子(本田)をはじめ、ネットに精通した頭脳明晰女子(ベッキー)、不気味女子(安藤)、お色気女子(森)、健康オタクのおしゃべり女子(堀内)が集められ、そこに消息不明だった坪井千夏が帰ってくる――。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。