ソナポケ、LINE“既読”に言及の歌詞が話題 紅白出場に片想い中
2013年05月15日
3人組ユニット・ソナーポケットが15日、ニューシングル「片想い。~リナリア~/スタートライン!」を発売。記念イベントを神奈川・ラゾーナ川崎で行った。学校帰りの女子高生など約5000人が殺到し、黄色い歓声を上げた。
新曲「片想い。~」にちなみ、メンバーのeyeron(アイロン)が「オリコンウィークリー1位への片想いの気持ちでいっぱい」と言うと、matty(マティー)は「ドームに立ちたい」、ko-dai(コーダイ)は「(NHK)紅白歌合戦に出たい」とそれぞれの片想い相手を明かした。3人そろって「両想いになれるよう頑張る!」。
ケータイ世代の女子高生らをとりこにするラブソングマスター。「こんなに集まってくれるなんて……。短い時間だけどみんなを笑顔にしたい」と、「片想い。~」と「スタートライン!」、人気曲「100年先まで愛します。」を熱唱した。
キャッチ―なメロディーとともに、若者のトレンドを敏感に捉え、思わず“あるある”とうなずかせる歌詞が魅力。「片想い。~」の歌詞では人気アプリ“LINE”の機能にいち早く言及。「既読になった画面を見ながら なかなか返ってこない返事が今日も俺を不安にさせた」と歌い話題に。人気歌詞サイトではわずか1日で閲覧数10万回を突破し、最速記録を達成した。
ko-daiは、「片想い。~」について「恋する人の後押しになれば。この曲を聴いて、すでに大切な人がいる人は出会った当時の感情を思い出せるはず、今恋をしていない人は恋がしたくなるはず」とアピールした。
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