篠原涼子、2年半ぶり連ドラは下ネタ赤裸々「エッチです」
2013年04月04日
女優・篠原涼子が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」の発表会見が4日、都内で行われた。篠原にとって2年半ぶりの連ドラは「ちょっとエッチな群像劇です」。肉食系、草食系は序の口、セックス依存症、セックスレスなど大人の恋愛・下半身事情を赤裸々に描く。会見でも、セックスなど下ネタが飛び交った。篠原は「応援して」とニッコリ。
飯島直子が「セックス依存症の役」と笑わせると、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造は「生まれてはじめてそういうシーン(ラブシーン)を演じた。この世界に入って本当に良かった!」とガッツポーズ。会見はチャペルで行われたが、下世話なトークに花が咲いた。
“草食系男子”などを世に広め、同局バラエティ「ホンマでっか!?TV」などでおなじみの評論家・牛窪恵氏がキャストを分析。篠原とともに“ロールキャベツ系”と評された菜々緒は、アンケートで「タンスの中に勝負下着が入っている?」に丸をつけたことをばらされ顔を真っ赤に。
ドラマでも、それぞれさまざまなタイプの現代男女に扮し、リアルにコミカルにやりあう。“おやじ女子”な主人公を演じる篠原は「眉間にしわを寄せて見るようなドラマじゃない。仕事に疲れた時だとかに見て、ふっとひと息ついてもらえれば」とアピールした。
三浦春馬が“おやじ女子”の彼氏候補となる年下イケメンBMXライダー役。「ミステリアスな色気を出せたら」とさわやかスマイル。翌日が23歳の誕生日で、篠原ら共演者からサプライズのケーキで祝福された。ほか共演に、藤木直人、大塚寧々ら。
仕事ひとすじのアラフォースタイリスト(篠原)が、彼氏いない歴10年のあげく、ヒゲが生えてきたのに気づき、絶対に恋をしてやるぞと意気込むが、はたして“ラスト・シンデレラ”になれるか――。4月11日より毎週木曜午後10時放送。初回15分拡大。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。