お天気お姉さんより熱視線集める色気…武井咲、壇蜜に「伝授してほしい」
2013年04月02日
女優・武井咲が、セクシータレント・壇蜜に色気を「伝授してほしい」と願い出た。主演するテレビ朝日系連続ドラマ「お天気お姉さん」(4月12日~金曜午後11時15分)で初共演。2日、都内の同局で行われた発表会見で、武井は「(収録現場は)壇蜜さんに男性陣がみんなメロメロ」と明かし、「ちょっとしたセリフでみんなウットリ。なにか出してるんですよね? 伝授してもらいたい」と笑顔を見せた。
武井に「なにか出してるんですよね?」と聞かれ、壇は「毛穴から微量のなにかを出しております」とニッコリ。脱ぎはしなかったものの、ひとり和装でフェロモンを漂わせ、武井が同局バラエティ「お試しかっ!」の人気コーナー「帰れま10」に出演したのに対し、自身はラジオで「感じま10」に出たと笑わせた。
異彩なオーラを放つ壇に対し、関ジャニ∞大倉忠義は「(収録で)イチゴを食べる普通のことが、壇蜜さんなだけで『イチゴを食べてる!』になった。視聴者もメロメロになるはず!」と興奮を隠せず。佐々木蔵之介は、壇と武井、両方に絡む両得な役にニンマリだった。
「お天気お姉さん」は、謎解きに“天気”の要素を取り入れた新感覚ミステリー。天才ながら、友情、恋愛、お洒落などに一切興味がなく傍若無人で“爆弾低気圧娘”と呼ばれるお姉さん・安倍晴子(武井)が、気象学の見地から難事件を解決していく。
黒ずくめの衣装で会見に登場した武井。「私も台本を読んでこの人どんな人なの? と思ったくらい謎めいた役」とミステリアスに微笑んだ。気象用語に悪戦苦闘中という。「晴れ女」というが、この日は雨。このドラマの門出にはふさわしい天気で「もってるんじゃない?」と共演陣が沸いた。
ヒットメーカー・大石静脚本。壇はスナックのママ役。大倉はゆとり世代の新人刑事役。佐々木は監察医役。ほか、女子アナ役で佐々木希、番組プロデューサー役で笛木優子らが共演する。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。