堺はトーク優先、枡田アナは婚活気分…賑やかに料理900回!
2013年02月14日
1994年4月に放送開始、もうすぐ20年目、1000回目も見えてきた長寿番組。さまざまな料理に挑戦しながら、軽快なトークでお茶の間を楽しませてきた。ときには料理よりもトークに夢中になることもあったが、堺は「ゲストを上手く料理できたときは本当の料理は二の次になっちゃう。(バラエティに慣れない)ゲストの素の表情を引き出せたら至極」とニッコリ。ザ・スパイダース時代からの盟友・井上が「この番組だと素が出せるんだ」と、ゲストの声を代弁した。
5代目アシスタントの枡田アナは、2009年4月から堺の隣に毎週立ち続けてきた。堺に遠慮なくツッコむキャラクターも定着し、この日も「私の料理の腕は、もう中華料理屋の嫁に行けるくらいになってますよね」と堺に同意を強要。「婚活としても良い番組。キョショーを超えてしまわないよう頑張る」と笑顔をふりまいた。堺に「(枡田アナは)1000回目は隣にいないだろう」と言われると、「絶対にいますから!」。
記念すべき900回目に迎えられた井上は、ゲストとして最多12回目の出演。気心知れた堺と自由気ままにトークを弾ませ、料理は「油淋鶏」に挑戦。秘蔵VTRなどでも盛り上がった。井上は、600回目からは節目に必ず登場していて、「1000回目も必ず出る」と意気込んでいた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。