友近、彼氏はアラン・ドロンと谷隼人似
2012年09月26日
タレント・友近が26日、演歌歌手「水谷千重子」に扮し、東京・浅草の老舗レコード店・音のヨーロー堂を訪問した。全国6都市リサイタルツアーの模様を収めた新作DVDとCDシングル「人生かぞえ歌」を、初の紅白出場に向け精力的にPR。プライベートでは一般男性との交際が順調のようで、水谷の言葉を借りる形で「彼氏はアラン・ドロンみたいなイケメン。優しさの中に男らしさもあるの。日本人で言うなら谷隼人さん似ね」と、のろけた。
ダイエット食品ブランドの企画で約9キロの減量にも成功したばかり。水谷キャラのまま「せっかく痩せたんだから、変なリバウンドだけはしちゃダメよって言ってるのよ」と笑わせた。また、「最近、彼女は海外に永住したいって言いだしているの」と言い、自らのことながら「あの子が芸人を辞められるとは思えないわ」と一笑に付した。
大みそかには、演歌歌手の水谷千重子としてNHK紅白歌合戦出場を夢見る。「私には、なーんにも問題(トラブル)はないの」と他の歌手をけん制し、「NHKさんから話があれば喜んで出させてもらいたい」。本命は紅組での出場だが「盛り上げ役だけでも構わないわ」と猛アピールだった。
水谷は、友近扮する架空の歌手で、演歌ひとすじ40年の大御所という設定。水谷名義で5月にシングル「人生かぞえ歌」をリリース。全国6都市をめぐる「40周年記念リサイタルツアー」を盛況に終え、DVDがこのほど発売された。この日は、ヨーロー堂でイベントを行いファンと交流、人力車を体験したり、東京スカイツリーをバックに記念撮影したりと、浅草を満喫した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。