同じく7人組で共同生活… Fairies「頑張れ新体操フェアリージャパン!」
2012年08月06日
女子中高生7人組グループ「Fairies(フェアリーズ)」が6日、ニッポン放送のレギュラー番組「FairiesのFly to the World」(金曜深夜0時20分)の公開収録を都内で行った。熱戦続くロンドン五輪で応援するのは、もちろん新体操日本代表“フェアリージャパン”。9日からの競技開始を前に「同じ7人組で共同生活をしているところも似ている。応援してます!頑張って」と熱烈エールを送った。
フェアリージャパンと同じように、
Fairiesもまた世界での活躍を夢見る。タイトルに「Fly to the World」を掲げた冠ラジオ番組は、昨年10月、デビューしてわずか16日後にスタート。ニッポン放送史上、女性グループ最年少パーソナリティとして、いつか世界に羽ばたくことを目指し、番組で英会話や海外の音楽を学んできた。
この日は番組初の公開録音。「真夏の課外授業Tweet Dreemスペシャル!」と題しリスナー100人を招待。Fairiesの7人は「夏休みの良い思い出にしたい」と張り切って臨み、メンバーやリスナーのDream(夢)をテーマにしたトークや発売したばかりの4thシングル「Tweet Dream/Sparkle」のライブパフォーマンス披露などで盛り上がった。
夏休みも残り1カ月ほど。清村川音が「みんなでキャンプに行ってバーベキューをやりたい」と提案すれば、藤田みりあは「竹の流しそうめんをやりたい」。一方で、ほとんど全員が夏休みの宿題を残しているようで、勉強の話になると唯一高校生の井上理香子も「自分の分で精いっぱい……」と苦笑いを浮かべていた。
昨年は日本レコード大賞最優秀新人賞に輝いたFairies。デビュー2年目の今年はさらなる飛躍が期待される。伊藤萌々香は「私たちの今年の夢はツアーをやること。それを目指して頑張っていきたい」と力を込めていた。公開録音の模様は、8月17日と24日の番組で放送。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。