日本発の新星ガールズユニット「モデルガールズ」が21日、活動を開始した。芸能事務所オスカープロモーションが仕掛ける美女モデル8人組で、健康美とセクシーさを兼ね備える。特に、少女時代にも勝るほどの美脚は報道陣を釘付けに。メンバーは「(全員で)16脚もあるので、いずれ“世界を股にかける”活躍が出来たら」と意気込んだ。
米倉涼子、上戸彩をはじめ、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里らが所属するオスカー。モデル業界のオピニオンリーダーでもある同社が誇る美女軍団6000人から選抜された8人がユニットを結成した。平均身長175センチ、平均股下84センチ、平均年齢24歳。
結成メンバー8人は、中村さくら、藤本恵理子、苫米地玲奈、尾花貴絵、春輝、簑島宏美、滝元吏紗、河合ひかる。いずれもトップモデルとして活動してきた面々で、まずは中村と簑島のWリーダー体制。中村は「(8人とも)みんな自分がセンターだと意識している。ライバルも、まずは自分たちですね」と話した。
単なるダンスではなく、美や健康のエッセンスを取り入れた“モデル体操”を披露する。モデル体操は、オスカーがセントラルスポーツの全面協力を得て考案したもので、モデルガールズが普及役を担う。この日初披露し「みなさんが楽しみながら健康になれるよう、モデル体操を伝えていきます」と声をそろえた。
オスカーが手がけるガールズユニットとしては、かつて大人気となったC.C.ガールズ、シェイプUPガールズに続くもの。今回の結成にあたっても、元シェイプUPガールズの中島史恵がアドバイザーを務めている。発表会には、武井、剛力も応援に駆けつけ華々しく船出。8月に写真集、9月にDVDを発売、10月にはCDデビューすることも発表された。