ジブリ鈴木P、ダウンタウンと初共演「この人が浜田さんで、松本さんか」

　映画「かぐや姫の物語」が公開されたスタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーと、お笑いコンビ・ダウンタウンが初共演。ダウンタウンがMCを務めるTBS系バラエティ番組「100秒博士アカデミー」（火曜午後10時）の11月26日の放送に、鈴木プロデューサーが出演する。

　笑いとアニメでともに約30年のキャリア。天才同士が未知なる化学反応。鈴木プロデューサーは、ダウンタウンとの初共演を終え「普段テレビを見ないので、2人のことをよく知らなかったんです。なので、この人が浜田（雅功）さんで、この人が松本（人志）さんかと非常に素直に感動しました」と感想を語っている。

　番組は、ユニークで興味深い研究を続ける研究者たちが、ダウンタウンらに対し“100秒”で持論をプレゼンする学会発表風の仕立て。今回“100秒博士”の一人として、鈴木プロデューサーがゲスト出演。ダウンタウンに「ヒット映画にまつわる持論」を展開する。

　“世界のジブリ”の持論とは。宮崎駿監督の長編引退作「風立ちぬ」に続き、高畑勲監督の14年ぶり長編新作「かぐや姫の物語」が公開されたばかり。ダウンタウンのバラエティ番組で、鈴木プロデューサーが名作の裏側に隠された意外な真実を明かす。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。