「かよえ!チュー学」というFlashアニメをご存じでしょうか。やけにキャラの濃いチュー学生5人が爆笑トークを繰り広げるコメディです。
東海テレビで放送されているので、それ以外の地区ではまだ知らない方も多いと思います。かく言う私も最近知ったのですが、これが面白い!
全員、中日ドラゴンズの選手の名前が付いたキャラで、ワダ、アラキ、モリノ、イバタ、ブランコ、という面々。主にワダがツッコみ、その他の4人がボケまくるという構成。
百聞は一見にしかず。まずは観てほしいです。実はユーチューブで無料配信されているので、誰でも観ることができます。しかも1話につき1分弱というコンパクトさ。時間はとらせません。
このアニメを制作しているのは、「秘密結社 鷹の爪」でおなじみのDLE。先日、椎木社長にインタビューさせてもらった際にこの作品を教えてもらい、すっかりハマってしまいました。個人的には、黒人少年のブランコがお気に入りです。
そしてこの通称「かよチュー」が、ユナイテッド・シネマで幕間上映されることが決まりました。東海地区の人気ものが、いよいよ全国進出というわけです。ぜひ全国区になってほしい作品。影ながら応援したいと思います。
すでに400話近く制作されているらしく、ユーチューブで観始めると簡単に20~30分経ってしまうから恐ろしい…。とりあえず、ぜひ1度ご覧ください。オススメは206話の「パン工場」です。ブランコ出てます。
さて、今日は金曜なので、恒例の競馬予想いきます。今週は秋のG1第1弾スプリンターズステークス。
正直なところ、ロードカナロアとハクサンムーンは外せません。とはいえ、この2頭を買っているだけじゃ面白くない。というわけで穴馬を1頭挙げます。
3枠5番のマヤノリュウジンです。地方からの出戻り馬ですが、その地方時代からほぼノンストップで一気にオープンまで登り詰めてきた上がり馬。初の重賞挑戦となった前走セントウルSは完敗でしたが、それでも見込みがあると思います。
その前走ですが、約3ヵ月の休み明け。馬体重はプラス22kgと、明らかに次に余裕を残した作りでした。レースは、スタートからロードカナロアと同じ位置につける積極策。強い馬に真っ向勝負を挑んだため、最後は脚が止まり7着でしたが、3着ドリームバレンチノとは0.2秒差。もし本調子なら、3着は十分にあったでしょう。
今回、調教後の馬体重はマイナス8kg。これに輸送を含めれば、しっかりベストな体重に戻っていると思われます。ロードカナロア、ハクサンムーンの2強と絡めても、まずまず良い配当になるのではないでしょうか。