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『ドライヴ』のレフン監督で日本が舞台の映画企画 (vol.64)

平池記者の「競馬ときどき映画」

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『ドライヴ』のレフン監督で日本が舞台の映画企画 (vol.64)

2013年09月10日

 昨年、『ドライヴ』で大きな注目を集めたニコラス・ウィンディング・レフン監督で、日本を舞台にした映画が企画されているようです。

 日本と海外の映画製作者が集う「TIFFCOMコ・プロ コネクション」という催しが、今年も10月にお台場で開催されます。企画説明やセミナー、情報交換が行われ、日本と海外の共同製作を目指すのが主旨のイベントです。

 ここに、レフン監督の企画が登録されているのです。(本紙10日付参照) タイトルは『ジ・アヴェンジング・サイレンス(原題)』というもので、日本が舞台となるそうです。

 詳しいことは明らかになっておらず、9月の末に発表されるようです。『ドライヴ』は北野武監督の映画に雰囲気が似ているとも言われますが、日本を舞台にした映画を撮るとなると、本当に何か影響を受けているのかもしれませんね。

 レフン監督の新作では『オンリー・ゴッド・フォーギヴズ』が公開を控えていますが、これも主演はライアン・ゴズリングです。さあ果たして、『ジ・アヴェンジング・サイレンス』の映画化が実現した場合、誰が主演となるのでしょうか。今から楽しみです。ちなみにプロデューサーは『オンリー・ゴッド・フォーギヴズ』や『ヴァルハラ・ライジング』と同じ、レネ・ボルグラムです。


平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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