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「THE MANZAI」復活、紳助の注目はM-1裏で支えたベテラン

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「THE MANZAI」復活、紳助の注目はM-1裏で支えたベテラン

2011年07月24日
THE MANZAI.JPG 昨年終了した「M-1グランプリ」の後継的位置づけで、29年ぶりに復活した漫才日本一決定戦「THE MANNZAI 2011」。審査委員長を務める島田紳助は24日、都内で行われた記者会見で、注目コンビに「M-1」を裏で支え続けたベテラン・はりけ~んずの名前を挙げた。

 はりけ~んずは、「M-1」では裏方に徹し、予選や敗者復活戦の司会を務めてきた。陽の目を浴びぬまま芸歴21年目。コンビ結成年数のしばりがない「THE MANZAI」の復活で、ブレイクのチャンスがめぐってきた。芸人仲間が認める漫才の腕を発揮し、最終50組に選ばれた。
 
 島田は「はりけ~んずが50組に残っていてビックリでしたよ。まあ最終的には駄目でしょうけれど」と冗談めかしながらも、「売れることを諦めていたようなアイツらが、本気の目になって俺のところにあいさつに来たんですよ」と「M-1」を支えたベテランの奮起に目を細めた。「こういう奴らが1組でも2組でも決勝まで上がってきて欲しいんです」。

 島田自身にも、無名だった頃に「THE MANZAI」に出演し売れっ子になった過去があるだけに「そういう夢がないといけない」。会見には、新しい漫才王候補50組から、キングコング、ジャルジャルらすでに人気のコンビが出席したが、「誰だコイツら?って奴らが優勝した方が面白いですよね」とニヤリ。王者には、賞金ではなく、フジテレビ番組のレギュラー出演権が与えられる。

 プロの漫才師なら年齢や結成年数を問わない「THE MANNZAI 2011」には、1516組が参戦。5月から予選が行われ、30倍以上の倍率を乗り越えた50組が“認定漫才師”となった。10月から東京、大阪、京都で本選サーキットが行われ、12月の決勝に進出する16組が決まる。決勝戦の司会はナインティナインが務めることに決まり、この模様はフジテレビ系で生中継される予定。

THE MANZAI2.JPG
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。


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