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ジェネシス「座席数シェア」(7月7~8日)

【FREE】ジェネシス「座席数シェア」(7月7~8日)

2012年07月10日
ジェネシス「座席数シェア」(7月7~8日) ジェネシス「座席数シェア」(7月7~8日)

 ジェネシス調べによる、週末2日間(7月7~8日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 3作品がトップ10入りしたものの、「アメイジング・スパイダーマン」が3・5ポイント減、それ以外は1・5ポイント以下の減少にとどまっており、全体的に変化の小さな週だった。「アメイジング・スパイダーマン」は先行上映を含め3週連続1位(34・5%)で、1館あたりの平均上映回数も12・1回と高い値を維持。初週の「崖っぷちの男」は館数シェアで6・9%と高かったが、座席数シェアでは9・9%にとどまった。

 その他の初週作品は「グスコーブドリの伝記」が5位(7・0%)、「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」が8位(3・3%)、「スープ 生まれ変わりの物語」が18位(0・6%)だった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。