新婚幸せ関根麻里がナビゲーター 日本初の本格ダンスアニメ開始
2014年09月24日
タレント・関根麻里が23日、都内で行われたメ~テレ制作・テレビ朝日系アニメ「トライブクルクル」(9月28日~日曜午前7時)の発表会見に出席した。日本初の本格ダンス・アニメで、先日韓国人歌手のKと結婚した関根が、実写コーナーのナビゲーターを務める。幸せそうな笑顔で、全国の子どもたちに呼びかけた。降壇時、報道陣から「幸せですか?」と問いかけられ「はい。楽しく過ごしています」と答えた。
関根はダンスが趣味、子どもたちからの人気もあり適役。ジャズダンスを8年習った経験があり「学校で発表したりすごく楽しかった」と、元キッズダンサーの顔をのぞかせた。現在もラッキー池田を師匠と仰ぐ。一方、番組で紹介する子どもたちの実力はそれ以上で「ダンスバトルのレベルが高くて驚く!」と感嘆。ダンス用語やファッションなども学べ、「私も取り入れて上達できたら」と意気込んだ。
ダンスが小・中・高校の授業に取り入れられ、今やキッズダンサー人口が200万人に及ぶという。アニメは、ステージで脚光を浴びるのを夢見る中学生・飛竜ハネルの成長ストーリー。ヒロイン・音咲カレンら仲間たちとダンスバトルを繰り広げ、ダンスで人とつながること、表現することの意味を知っていく。
エイベックス・グループが全面協力、世界的に活躍するプロダンサーによるモーションキャプチャーで、本物のダンスをアニメで表現するこだわり。アニメ制作はサンライズ。また監督は、「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」監督や、「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」作画監督を務めた藤森雅也氏とあって、子どもならずとも見逃せない。
主題歌は、エイベックスの新人ダンス・ボーカルグループ“lol”(エルオーエル)が歌う。honoka、moco、hibiki、佐藤友祐、小見山直人の男女5人組でこの日お披露目。全員が1万人以上参加のオーディションから合格した実力。疾走感あふれるデビュー曲「HEARTBEAT」で、キッズダンサーを後押しする。へそ出しのhonokaは「走り続けて、素敵なユニットになっていきたい」と語っていた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。