●沢村一樹はエロ不思議現象に遭遇 1月新ドラマ「キイナ」制作発表

　1月21日より日本テレビ系でスタートする、菅野美穂主演の新ドラマ「キイナ 不可能犯罪捜査官」（毎週水曜22時、初回のみ15分拡大）の制作発表が9日、収録スタジオで行なわれ、菅野のほか、共演者の平岡祐太、沢村一樹らが出席した。

　同ドラマは、日本テレビ系の「特命リサーチ200Ⅹ」や「世界仰天ニュース」などで取り上げられた、実際に起きた不思議現象、怪奇事件を基にストーリーを練り上げたオリジナルの刑事もの。

菅野は、「（速読ができるという主人公の）役作りで速読を習って、8倍くらいのスピードで読めるようになった」などと語り、初の刑事役に意欲を見せた。また、すっかりエロキャラが定着した沢村一樹のトークも炸裂。不思議現象のエピソードとして「高校生の頃、ベッドの下にあるはずの大量の資料が突然消えていたことがあった」と自らの体験を暴露し爆笑をさらった。

　さらに、先日番組収録中に左足を骨折し休養中だったお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が、この日から仕事復帰し松葉杖姿で登場。菅野演じる主人公の元恋人という大役に臨む塚地は、「（役との）共通点はゼロ。キャラ作りも今日から」と開き直り報道陣を笑わせた。

　 「キイナ 不可能犯罪捜査官」は1月21日（水）より日本テレビ系で毎週水曜日夜10時放送。初回のみ15分拡大。　　（09.1.9）