●真野恵里菜、スパイ役七変化「迷彩服姿見て」 ／TBSネットドラマ「マノスパイ」会見

●真野恵里菜、スパイ役七変化「迷彩服姿見て」
　　　　　　／TBSネットドラマ「マノスパイ」会見

　歌手の真野恵里菜が主演するTBSのネットドラマ「マノスパイ」の発表会見が27日、都内の同局で会見が行われた。真野は本人役で出演。アイドル業のかたわら実はスパイという裏の顔を持っていたという設定で様々な衣装に変身。「スーツや迷彩服、柔道着、色んな衣装を着ましたね。一番おすすめは迷彩服！」と笑顔をふりまいた。

　「マノスパイ」は、TBSによるネットドラマの第3弾で、第1弾「恋する星座」に主演した真野が再登板。アイドルとして活躍するかたわら、大英帝国諜報部のスパイとして様々なミッションに挑む真野の姿をコメディタッチで描く。

　射撃シーンにも挑戦した真野は、共演の佐野和真から「火薬音に尋常じゃないくらいビビっていましたよ」と暴露されながらも、「目をつぶらないよう頑張って撃ちました。真剣な表情に注目してください」とアピール。スパイとしてのコードネームは「なんでも1番がいいから001がいいな」と照れながら答えていた。

　1話5分で全12話。26日より同局ホームページとモバイルサイトで第1話が配信中。BS‐TBSでは、全話を3回にわけ放送予定（2月27日、3月28日、4月24日）。

　作品と現実世界をリンクさせる新たなコミュニケーション手法「ARG」（代替現実ゲーム）を日本のドラマとして初めて導入。1月30日に東京・下北沢GARDENで行われるイベント「大映帝国シークレットステージ」で真野から指令が出されるなど、視聴者もスパイとなって楽しめる仕組みで、ドラマやネット上に露出するヒントを頼りにミッションをこなしていくと「スパイ認定証」などがプレゼントされる。