閲覧中のページ:トップ > 文化通信バラエティ > 芸能エンタメニュース >

堺正章「レコ大」新記録16年連続司会! 紀香、AKB48も気勢

芸能エンタメニュース

最新記事

堺正章「レコ大」新記録16年連続司会! 紀香、AKB48も気勢

2011年12月16日

レコード大賞2011.JPG TBS系で12月30日夜に放送される年末恒例「第53回 輝く!日本レコード大賞」の司会者に堺正章、藤原紀香らが決まった。堺の16年連続16回目は史上最多・最長記録。都内の同局で行われた発表会見で「数字では表せない重みがある。来年もできるならこの場にいられたら嬉しい」と感慨深げに話した。

 3年連続の藤原は「毎年この時期になると待ちきれなくて……」とニッコリ。今年も堺と藤原を、安住紳一郎、加藤シルビア、枡田絵理奈のTBSアナウンサー陣が強力にサポートする。番組は、12月30日の午後6時半から9時54分まで東京・新国立劇場から生中継される。

 会見には、当日に楽曲を披露するアーティストたちも集合。2年連続で優秀作品賞を受賞し、今年は大賞の最有力候補とも目されるAKB48は、メンバーを代表して高橋みなみが「(東日本大震災のあった)今年は人と人との絆の大切さを実感した。画面を通じて色んな方々とつながって元気と笑顔を届けたい」と気合いを込めた。

 「日本レコード大賞」は1959年の第1回開催以来、国内で最も有名な音楽賞として年の瀬を彩ってきた。主催は社団法人日本作曲家協会、日本レコード大賞制定委員会、日本レコード大賞実行委員会。すでに今年の各賞は発表されており、最高賞にあたるレコード大賞と最優秀新人賞が当日発表される。各賞の受賞作品・受賞者は以下のとおり。


【優秀作品賞】
「Esperanza」西野カナ/「GO GO サマー」KARA/「CALL」AAA/「この夜を止めてよ」JUJU/「庄内平野 風の中」水森かおり/「情熱のマリアッチ」氷川きよし/「それでも信じてる」FUNKY MONKEY BABYS/「フライングゲット」AKB48/「Why?(Keep Your Head Down)」東方神起/「笑ってたいんだ」いきものがかり

【最優秀アルバム賞】
「どーも」小田和正

【優秀アルバム賞】
「素顔~愛すべき女たち~」せきぐちゆき/「DISCOVER JAPAN」鈴木雅之/「HoSoNoVa」細野晴臣/「MUSICMAN」桑田佳祐

【最優秀歌唱賞】
坂本冬美

【作曲賞】
若草恵=「ふたりの舟唄」天童よしみ

【作詞賞】
山上路夫=「いくたびの櫻」ふくい舞

【編曲賞】
渡辺俊幸=「おひさま~大切なあなたへ」平原綾香

【新人賞】
伊藤美裕/SUPER☆GiRLS/2NE1/Fairies

【企画賞】
「あきらめないで」佐藤有美(テイチク エンタテインメント)/「1969」由紀さおり&ピンク・マルティーニ(EMIミュージック・ジャパン)/「TRIBUTE 三大作詞家トリビュートアルバム~石本美由起、星野哲郎、吉岡治に捧ぐ~」五木ひろし(ファイブズエンタテインメント)/「ひばり千夜一夜」美空ひばり(日本コロムビア)/「Revive」「この花が咲いたら ~いのちの種~」恵莉花(ユニバーサル・ミュージック)

【特別賞】
「マル・マル・モリ・モリ!」薫と友樹、たまにムック。

【功労賞】
青山和子/永六輔/寺内タケシ/橋本淳/畠山みどり

【特別功労賞】
大町正人/高見澤宏/柳ジョージ/竜鉄也

【日本作曲家協会奨励賞】
三山ひろし

【大衆歌謡文化賞】
北島三郎

 

 


 

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。


関連記事

過去のタイトル一覧

2024年

2月│ 3月│ 4月

2023年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 9月│ 10月

2022年

2月│ 3月│ 4月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月

2021年

2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 7月│ 9月│ 11月│ 12月

2020年

1月│ 2月│ 3月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2019年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2018年

3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2017年

2月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月

2016年

9月│ 12月

2015年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 9月│ 10月│ 11月

2014年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2013年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2012年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2011年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2010年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2009年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月