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東映『仮面ライダー3号』完成イベに及川ら

【FREE】東映『仮面ライダー3号』完成イベに及川ら

2015年03月04日
完成披露イベントに及川光博(前列中央)が登場 完成披露イベントに及川光博(前列中央)が登場

 東映配給『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露イベントと舞台挨拶が2日午後に新宿バルト9で実施された。テレビ版レギュラーの竹内涼真、稲葉友、内田理央、劇場版ゲストの中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつを、そして仮面ライダー3号を演じた及川光博が登壇した。

 同作は、石ノ森章太郎と八手三郎原作の仮面ライダーシリーズを柴崎貴行監督が映画化したもの。「仮面ライダー3号」が登場し、ライダーの歴史を狂わせる衝撃の問題作。主題歌は及川の「Who’s That Guy」。製作委員会は東映、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ、東映エージエンシー、バンダイ、木下グループ。3月21日(土)より全国ロードショー。

 イベントでは、キャストが登壇すると集まったファンらが名前を呼びかけ、会場を盛り上げた。その後、倉田とライダースーツに身を包んだ及川が登場するとさらに歓声があがった。及川は「40代にして、本シリーズに出演するという長年の夢が叶い身に余る光栄。また、マスクオフは昭和男子の憧れ。背筋が伸びる想い」と喜びを語った。

 舞台挨拶では、それぞれが作品に対しての想いを語った。

竹内涼真 本作はシリーズ史上初のライダーが車に乗って戦う映画。早く迫力満点のカーレースやアクションをスクリーンで観たい。

倉田てつを 6年振りにライダーを演じたが、変身はいつやっても血がたぎる。「倉田が出れば日本の特撮ファンが元気になる」とオファーを受けて頑張った。僕らしいセリフや監督の熱い演出に満足している。

及川光博 現場では皆が先輩。私は新人ライダーとして参加させて頂いた。スタッフ・キャストの皆さんがライダー愛に溢れていた。僕の年表があるとしたら大きな文字で書きたい作品。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。