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『ミュータント~』、M・フォックスら来日

【FREE】『ミュータント~』、M・フォックスら来日

2015年02月04日
左よりブラッド、ウィル、ミーガン、竹山、アンドリュー 左よりブラッド、ウィル、ミーガン、竹山、アンドリュー

 パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給『ミュータント・タートルズ』のジャパンプレミアが2日(月)に有楽町マリオンで行われた。出演のミーガン・フォックス、ウィル・アーネット、製作のアンドリュー・フォーム、ブラッド・フラーらが来日。さらに日本語吹替え版スプリンター役のカンニング竹山が出席した。

 ジャパンプレミアではカンニング竹山がミーガンらに映画の大ヒットを祈願して日本の伝統/豆まきを指導。作品にちなみ「鬼は~外! “亀” は~内!」の掛け声で行った。初めて豆まきを行ったミーガンは「とても楽しかった。皆さんと本作に福が訪れるように」と笑顔で語った。

 原作は84年に「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」のコミックブックスが発売されてから30年となるもの。同作は『トランスフォーマー』シリーズで知られる映画作家マイケル・ベイの製作作品。すでに全米公開では2週連続No.1、全世界42ヵ国で初登場№1を記録。さらには16年に続編公開も決定するなど大ヒットを飛ばしている。アンドリュー氏は続編について「現在プリプロ段階、4月からニューヨークで撮影を開始する予定」と語った。監督はジョナサン・リーベスマン。2月7日(土)より全国ロードショー。なお、日本は世界で最後の公開国となる。

 有楽町マリオンの1Fはレッドカーペットならぬ “亀色” のグリーンカーペットが敷かれ、集まったタートルズファンでグリーン一色となった。オープニング・アクトとしてダンス集団東京ゲゲゲイがRIP SLYMEが手掛けた日本版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」に合わせてダンスを披露。さらに、日本語吹替えを担当した伊藤健太郎(レオナルド)、松田健一郎(ラファエロ)、畠中祐(ミケランジェロ)、高梨謙吾(ドナテロ)。ゲストとして南明奈、宮城舞、山本優希、宮城大樹が登場。それぞれファングリーティングとサウンドバイツを行い、会場を盛り上げた。

ミーガン・フォックス 子どものころから大好きだったタートルズの作品に出演することが出来てとても光栄でした。予想以上に素晴らしい出来になっていると思う。とにかくクールでカッコいい作品。

ウィル・アーネット 普段は部屋に入って面白いことを言ったり、したりするなどのコメディ作品に主演しているので本作でのアクションシーンはとても楽しかったけれど、とても疲れた(笑)。楽しい作品は皆さん好きだと思う。本作はまさにそういう作品。 

ブラッド・フラー 世界中でヒットしているが、最後の公開国が日本だということが嬉しい。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。