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第2回 3・11映画祭、2月21日から28本を上映

【FREE】第2回 3・11映画祭、2月21日から28本を上映

2015年01月24日
 東日本大震災に関連した映画を上映する「第2回 3・11映画祭」が、2月21日(土)から週末のみ7日間、東京のアーツ千代田で開催される。

 昨年3月に第1回が行われ、この時は32本が上映された。今回の上映本数は28本。原発を題材にした『100,000年後の安全』などドキュメンタリー作品が中心だが、『遺体 明日への十日間』、『家路』などの劇映画も上映される。

 主催するのは、一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドNが運営する東日本大震災復興支援プラットフォーム「わわプロジェクト」。日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDV‐J)が共催する。同映画祭を機に、震災を経験することで浮かび上がった多様な社会問題を多くの人と共有し、共に考え、防災意識を向上させ、有機的な活動に繋げていきたい考え。当日料金1000円。前売りやセット料金もある。

 なお、映画祭開催に先立ち、プレイベント『未来をなぞる 写真家 畠山直哉』の完成披露記念上映&トークショーが2月15日(日)に行われる。また、CDV‐Jでは加盟レンタル店に関連作での3・11コーナー展開設置を呼びかける。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。