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クラウン歌謡フェス2014総合優勝者決定

【FREE】クラウン歌謡フェス2014総合優勝者決定

2014年11月20日
クラウン歌謡学院「歌謡フェスティバル2014」決勝大会 クラウン歌謡学院「歌謡フェスティバル2014」決勝大会

 日本クラウンのクラウン歌謡学院「歌謡フェスティバル2014」決勝大会が16日、東京・新橋のヤクルトホールで開催された。

 クラウン歌謡学院は、全国の音楽教室やカラオケサークルが集まる全国規模のカラオケ愛好家の団体として旗揚げから14年が経過、現在約250の教室が加盟、約5000名の会員が登録している。

 今年の地方大会は、7月19日の兵庫尼崎大会から10月13日の沖縄大会まで13カ所で開催。各地区優秀賞・受賞者の中から「プラチナの部(66歳以上)」43名、「ゴールドの部(65歳以下)」47名の計90名がエントリーし、全国から応援に駆けつけた満員の観客の中で決勝大会に望んだ。

 今年のゲストは、昨年度の総合優勝者、鳥海きよしをはじめ、和田青児が「宝」(5月7日発売=日本クラウン)、竹村こずえがデビュー曲「能登の海鳴り」(4月2日発売=同)など最新曲を披露し大会を盛り上げた。

 審査は、関野幾生氏、松井タツオ氏と日本クラウンのディレクター2名が行い、結果発表では、両部門の優秀賞(ハンドスチーマー)、審査員特別賞(CDステレオコンポ)、優秀歌唱賞(加湿空気清浄機)、三位(加湿空気清浄機)、準優勝(32インチハイビジョンLED液晶テレビ)、優勝(42インチフルハイビジョンLED液晶テレビ)などが発表され、最後に総合優勝者として「ゴールドの部」優勝者で竹村こずえの「能登の海鳴り」を歌唱した宮崎県「歌謡喫茶うたびと」の河野絵梨子さん(37)が栄冠を勝ち取り、オリジナル楽曲一曲が飯田豊クラウンミュージック代表取締役社長から贈られた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。