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大石&西尾“ずーずーZ”活動続行に意欲

【FREE】大石&西尾“ずーずーZ”活動続行に意欲

2014年10月24日
大石&西尾“ずーずーZ”活動続行に意欲 大石&西尾“ずーずーZ”活動続行に意欲

 演歌歌手、大石まどかと西尾夕紀が22日、ジョイントコンサート「青森の歌っこうだうべしぃ~in東京」を東京・日本橋公会堂で行った。

 日本コロムビア所属同士で、大石の最新曲「居酒屋『津軽』」(2月26日発売)と西尾の同「龍飛埼灯台」(昨年10月23日発売)が、ともに青森を舞台とした歌であることからジョイントが実現。3月の西尾の出身地・青森県弘前市、6月の大石の出身地・北海道函館市に続き、今回の東京が最終公演となった。

 そろいの着物で登場し、それぞれの新曲はもちろん、青森が舞台の「津軽恋女」や「望郷じょんから」など2人で全16曲を披露。ピンクレディー「サウスポー」の歌詞を津軽弁にした替え歌「左ばち」(左利きの意)は、爆笑を誘った。

 ホームページなどでユニット名を募集し、青森の方言にちなんだ“ずーずーZ(ずーずーず)”に決まったと発表。終演後、大石が「ずーずーZで新曲とか、ショー的なものができれば嬉しい」と言えば、西尾も「今回が最終といってましたが、そうならないように来年も引き続き、やっていきたいです」と意欲を見せていた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。