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『サケボム』、シネマラウンジでトークイベ

【FREE】『サケボム』、シネマラウンジでトークイベ

2014年05月20日
 濱田岳が自身初の英語劇に挑戦した、明日ちょっとガンバレる青春“ほろ苦”ロードムービー『サケボム』(ピクチャーズデプト配給)が、5月24日(土)より新宿シネマカリテ他で公開となるのを記念したイベントが15日(木)、東京・西麻布のVERANDA「CINEMA LOUNGE100~外国映画に恋する100日間~」にて緊急開催された。

 本作のサキノジュンヤ監督、作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏、スペシャルゲストとして紀里谷和明監督が登壇。イベントコンセプトの「外国映画に親しみをもってもらう」ために、名作外国ロードムービーの紹介に始まり、海外で映画を撮影する困難さや遣り甲斐、本作の撮影秘話などトーク内容は多岐に渡り、会場へ詰めかけたファンを大いに盛り上げた。紀里谷監督に師事したサキノ監督は「自分が面白いって思うことを表現するのがクリエイターなんだって教えてもらいました」と尊敬の想いを語り、紀里谷監督は「クリエイターからすると、僕らは海外を視野に入れざるを得ない。チャンスはある」と映画を志す若者に向けてエールを送った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。