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はやぶさ、平成のニュームード歌謡で魅せる

【FREE】はやぶさ、平成のニュームード歌謡で魅せる

2013年12月03日
 男性3人組次世代歌謡グループ・はやぶさが11月30日、東京・台場のデックス東京ビーチ・シーサイドモール4F「台場一丁目商店街」タワー広場でファーストミニアルバム「歌謡カヴァーソングス」(11月27日発売=ビクターエンタテインメント)の発売記念イベントを実施した。

 ゲストとして同アルバム収録曲「小樽のひとよ」(1967年)のオリジナルアーティスト、鶴岡雅義と東京ロマンチカの鶴岡雅義氏が登場。「今日は、はやぶさの応援に来ました。はやぶさは、若くてビジュアルもいいし歌も上手い。我々の時代はムード歌謡と呼ばれていたけどこれからは、はやぶさのニュームード歌謡の時代です。昭和の良い所を引き継ぐことも大切ですが、自分たちの好きなようにやってもらいたい」とはやぶさにエールを送った。

 「歌謡カヴァーソングス」は、昭和歌謡の名曲6曲をカバーした、はやぶさにとって初のミニアルバム。ヒカルは「デビューさせて頂いてからこんなに早くアルバムを出させて頂けて嬉しい」。ショウヤは「このアルバムをいろんな方に聞いてもらえるよう頑張っていきたい」。ムード歌謡が大好きだというヤマトは「今回のアルバムを通じてムード歌謡が更に大好きになった」と話していた。

 イベントでは、約100人の観客を前に、同アルバムから「よせばいいのに」「愛して愛して愛しちゃったのよ」「小樽のひとよ」の3曲、そしてセカンドシングル「ちょっと待ってよヨコハマ」の計4曲を披露した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。