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クラウン、石川えりな母校デビュー報告会

【FREE】クラウン、石川えりな母校デビュー報告会

2013年09月05日

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左からつぶやきシロー、大西結花、石川えりな、石井明美、渡辺敦子副校長


“哀愁のツイートボイス”アイドル歌謡の新星、石川えりながメジャーデビュー――。

 日本クラウンは、アイドル歌謡の新人歌手、石川えりなのデビューシングル「つぶやき」(作詩:水木れいじ、作曲:田尾将実、編曲:川村栄二)発売日の4日、石川の母校「TSM渋谷」(東京スクールオブミュージック専門学校渋谷、東京・渋谷区)でデビュー報告会を開いた。

 所属事務所「オフィスコットン」の先輩・石井明美と大西結花、デビューシングルのタイトルつながりでお祝いに駆け付けたつぶやきシロー、そして渡辺敦子TSM副校長(元プリンセス プリンセスのリーダー兼ベーシスト)、さらにはTSM在校生が見守る中、デビュー曲「つぶやき」を披露し、母校にデビューを報告。「学生の時から、デビューしてここに戻ってくることを目標の1つに今の事務所で頑張ってきました。大先輩の皆さんに囲まれ母校にデビューを報告することができ本当に嬉しいです」と目を輝かせた。

 学生時代の石川について、渡辺副校長は「何にでも前向きに、積極的に取り組む子。毎年多くの学生を見ていますが光るものがありました」と述べ「これからが本当の意味でのスタート。自分を信じ、人脈を大切に頑張って欲しい」とエールを送った。

 浄瑠璃の一流派・新内節の師範である父が山口百恵の大ファンで、幼い頃から歌謡曲に親しみ、歌手になることを目標としてきたという石川。「憧れの人は山口百恵さん。今もたくさんの方々の中に存在しているところが、小さいころから凄いなあと思っていました。歌を通してたくさんの方々とお会いできるような人生を歩んでいきたいです」と今後の抱負を語った。

 小鳥のように可憐で繊細にして独特な個性を発していることから“哀愁のツイートボイス”というキャッチコピーでデビュー。1970年~80年代のアイドルをイメージした清楚な容姿で歌謡曲を歌唱していく。

 1990年8月13日生まれ、現在23歳。趣味は三味線(江戸端唄)、漫歩、江戸漫遊、古都巡り。特技はヒップホップ、フラフープ、餃子を綺麗に焼くこと。

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デビュー曲「つぶやき」を歌唱する石川えりな

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。