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松竹、三國連太郎死去で朝原雄三監督コメント

【FREE】松竹、三國連太郎死去で朝原雄三監督コメント

2013年04月16日
 松竹は15日、俳優・三國連太郎の14日死去に伴い、『釣りバカ日誌』シリーズ7作品を手掛けた朝原雄三監督のコメントを発表した。

▼真っ黒になるまで台本に書き込みをし、「もう一度、お願いします」と何度も演技をやり直しされました。気力、体力の限界まで自身を追い込んで芝居をなさる姿に、一流の人間の仕事の仕方というものを目の当たりにさせられました。いつも『釣りバカ』以外の映画を撮ってくださいと、激励して下さっていたのに、新作(『武士の献立』)を間に合わせられず、とても残念に、不甲斐なく感じています、安らかにお休みください。

 また、『釣りバカ日誌』第1作の追悼緊急上映が決定した。4月20~26日に、丸の内ピカデリーで連日朝1回上映される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。