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(17:07)放送★新着ニュース13年3月11日

【FREE】(17:07)放送★新着ニュース13年3月11日

2013年03月11日
※無料公開は2週間限定(3/11~22)です。


★フォーマット販売の「マネーの虎」カナダ版
  日テレ、カナダ最大の映像祭で最優秀賞受賞(17時07分更新)


 日本テレビは、番組「マネーの虎」の番組フォーマット販売を行い、現在、アメリカやイギリスなど世界20ヵ国以上で現地版が放送中だが、そのうちの、「マネーの虎」カナダ版(番組名「DRAGONS‘DEN」)が、3月3日に開催されたカナダ最大の映画・テレビ祭「カナディアン・スクリーン・アワード」(CSA)で、リアリティ番組部門の最優秀作品賞を受賞した。
  カナダ版「マネーの虎」は、カナダ全国ネットの公共放送CBCで、毎週水曜日および日曜日の20時からの60分枠で放送中。今回、CSA最優秀作品賞を受賞したのは、CBCで昨年9月から今年2月までに放送していた16話分(7シーズン目)。CBCのプライム帯の全番組の中で、スポーツ中継を除き、視聴率№1を獲得しており、18~54歳(成人層)の幅広い視聴者層に支持されている。カナダ版「マネーの虎」は、06年に第1シーズンを放送開始してから毎年放送を継続しており、09年放送の第4シリーズを境に、CBCプライムタイム平均視聴者数(成人層)を倍増させたという実績も持つ。
 「カナディアン・スクリーン・アワード」(CSA)は、今年から映画祭とテレビ祭を統合して新設された映像祭。トロントで行われた授賞式は、CBCが全国ネットで生中継した。
  また、カナダ版「マネーの虎」は、CSAの前身でカナダ版エミー賞との称されたテレビ祭「ジェミニ・アワード」でも過去2回(2009年、2011年)、また、「バンフ国際テレビ祭」でも1度(2011年)、リアリティ番組部門で最優秀作品賞を受賞した実績を持っており、、カナダにおいて非常に高い人気と評価を維持している状況。




★NOTTV、契約者数60万契約を突破!(16時47分更新)

 NOTTVの契約者数が3月10日(日)に全国で60万契約を突破した。昨年4月1日開局から344日目で大台を超えた。





★ADK2月度売上100・6%、TV95・7%、ラジオは前年超え(15時56分更新)

 アサツーDK2月度単体売上高は223億27百万円、前年比100・6%となった。うちテレビは111億73百万円、前年比95・7%と前年割れ。一方、ラジオは2億63百万円、前年比113・0%と前年を超えた。
 このほか、雑誌、新聞、OOHメディア、マーケ・プロモーションが前年を上回った。






★博報堂2月度売上97・1%、テレビは95・1%(15時43分更新)

 博報堂2月度単体売上高は462億6千万円、前年比97・1%だった。うちテレビは213億81百万円、前年比95・1%。ラジオは6億9百万円、前年比86・2%と、いずれも前年割れした。
 種目別で前年を上回ったのは、雑誌、アウトドアメディア、クリエイティブ、マーケティング/プロモーション、その他。





★イマジカTV、新会社に「食と旅のフーディーズTV」放送事業を譲渡(14時02分更新)

 ㈱IMAGICA TV(東京都港区、伊藤明社長)は、3月1日付で子会社「㈱IMAGICA FTV」(イマジカ エフティーヴィ)を設立し、3月8日取締役会で、「食と旅のフーディーズTV」の放送事業等を同子会社へ事業譲渡することを決定した。
 新会社「IMAGICA FTV」の資本金は1億円(IMAGICA TV100%出資)、代表取締役社長は山本雅史。4月1日より事業を開始する。
 「食と旅のフーディーズTV」およびそれに付随する事業と、㈱マシヴメディアネットワークで運営しているレシピのソーシャルブログサービス「タベラッテ」を事業統合し、食のコンテンツ・メディアカンパニーとして事業再編する。
 「食と旅のフーディーズTV」の視聴可能世帯数は3月1日現在、約212万世帯。




★アクトビラ、DMM.comのTVサービス開始、マルチスクリーン本格開始(14時02分更新)

 アクトビラは、㈱DMM.com(松栄立也社長)がDMM会員向けに提供する「DMM.com for アクトビラ マイチャンネル」サービスを昨年12月19日より開始しているが、今回3月12日より提供ジャンルを大幅に拡充して、マルチスクリーンサービスを本格スタートする。
 「DMM.com for アクトビラ マイチャンネル」サービスは、DMMがPC、スマートフォン向けに提供している動画サービスで購入したビデオ作品を、テレビでも視聴できるマルチスクリーンサービス。DMM.com(http://www.dmm.com/)で販売されるテレビ視聴対象のビデオ作品がアクトビラ ビデオ・フル対応のテレビで視聴出来る。





★スカパーJSATに出向、山口裕二電通CDCプロデュース部CP(11時51分更新)

 電通の山口裕二コミュニケーション・デザイン・センター(CDC)プロデュース部チーフ・プロデューサーは、4月1日付でスカパーJSATに出向する。
 現在スカパーJSATに出向している佐藤真彦氏(スカパーJSAT放送営業部企画・渉外担当主幹)は帰任し、MCプランニング局企画プロデュース推進部専任部長に就任する。





★電通4月人事、MCプランニング局長宮永洋、新設・第14営業局長穂苅雄作(11時38分更新)

 電通は4月1日付組織変更および人事異動を発令する。

組織変更
(1)「第14営業局」を新設
(2)「グローバル統括局」と「グローバルビジネス局」を統合し「グローバル統括局」に改組する。

主な人事
▽経営企画局専任局長(グローバルビジネス局長)鈴木貞夫
▽グローバル統括局長兼グローバルソリューション室長(グローバル統括局長)山岸紀寛
▽第5営業局長(第5営業局次長)五十嵐博
▽第10営業局長兼AD室長(第10営業局次長兼AD室長)田知花隆司
▽第14営業局長(第5営業局長)穂苅雄作
▽MCプランニング局長(第5営業局専任局長)宮永洋
▽MCプランニング局メディア・マーケティング室長(メディア・マーケティング室PD)大楠成一



★続報:WBC視聴率/台湾戦30・3%(11時10分更新)

 8日(金)テレビ朝日「WBC日本×台湾」は30・3%(19時08分~23時48分)の高数字を記録した。瞬間最高は43・0%(23時43分~23時44分)をマーク。
 10日(日)TBS「WBC日本×オランダ」第1部20・7%(18時30分~)、第2部34・4%(19時34分~)、第3部31・8%(22時04分~22時09分)。瞬間最高は第2部の44・6%。 

 

 



★WBCオランダ戦、瞬間最高44・6%(10時13分更新)

 WBC日本代表が快勝した10日(日)TBS「オランダ戦」は34・4%(第2部/19時34分~22時04分)の高視聴率を記録した。瞬間最高は22時01分の44・6%の高数字をマークした。

 ※逆転勝利した、テレ朝8日(金)「台湾戦」については続報でお伝えします(参考:26・5%/報道ステーション33・6%)。

 なお、6日(水)TBS「キューバ戦」第2部22・8%、3日(日)テレ朝「中国戦」23・2%、2日(土)テレ朝「ブラジル戦」25・4%、いずれも20%を超えている。 


 

★スカパー、4K映像ライブ伝送実験に大勢の関係者詰めかける(10時13分更新)

 

 

 スカパーJSATは、9日(土)に衛星を使用したJリーグ生中継の4K映像伝送実験を実施した。
 実験は、「FC東京VS柏レイソル」戦を、味の素スタジアム(東京都調布市)から同社衛星経由でお台場シネマメディアージュ(東京都港区)に伝送し、パブリックビューイングとして上映したもので、4K映像伝送実験は昨年10月20日に続き2回目。劇場は、前回よりキャパを拡大して同劇場のシアター2で実施したが、大勢の関係者・マスコミが詰めかけ満席となり、注目度の高さが示された。
 冒頭、スカパーJSAT高田真治社長は「前回はカメラ5台を使用したが、今回スーパースローカメラ1台を加えるなど7台に増やし、中継フローにもこだわって取り組む」と挨拶。今後のスーパーハイビジョン放送等の実現に意欲を見せた。続いて、スカパーJSATのプラットフォームサービス部サービス開発担当主幹の今井豊氏が概要を説明。その後14時頃より試合の生中継を実施した。

 

 



★テレ朝とワーナー、クイズ番組の海外パイロット版制作、4月MIPTVで世界にセールス開始(10時13分更新)

 テレビ朝日は、ワーナー・ブラザース インターナショナル テレビジョン プロダクション(本社イギリス)とテレビ朝日のヒット番組「クイズ!スピードキング」をベースにしたクイズフォーマットを共同開発することを決め、先月ロンドンで海外セールス用のパイロット版番組の収録を行った。海外のスタジオでパイロット番組を収録するのはテレビ朝日としては初の試み。
 今回共同開発したクイズフォーマットには「No Brainer(ノーブレイナー)」という新たなタイトルが付けられ、仏・カンヌで4月8日から開催される世界最大の映像コンテンツ見本市・MIPTVにおいて、大々的にセールスを開始する予定。
 「No Brainer」は4人のチャレンジャーによるチームワークを駆使したクイズ番組。事前テストで判明したクイズが得意か苦手かのレベルによって回答席が決められ、正解すると、それぞれの回答席に割り当てられた賞金が獲得できるというルール。もっとも「クイズが苦手」とされた「No Brainer」の席に、もっとも高い賞金が割り当てられるので、4人が協力し、なるべく「No Brainer」に沢山正解してもらうよう作戦を練るところが見どころ。




※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。