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氷川きよし、恒例Xマスライブで2万人魅了

【FREE】氷川きよし、恒例Xマスライブで2万人魅了

2012年12月13日

 演歌歌手、氷川きよしが11日と12日、恒例のクリスマスコンサート「氷川きよし スペシャルコンサート きよしこの夜Vol.12」を、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAで行い、2日間全4公演でファン2万人を魅了した。

 最新曲「最後と決めた女だから」(9月19日発売=日本コロムビア)、日本作詩大賞に輝いた「櫻」(2月8日発売=同)、さらにこの日のために制作された未発表曲で、故・松井由利夫氏作詞、水森英夫氏作曲の「きよしのニッポン音頭」など全25曲を熱唱。

 クリスマスコーナーなどでも楽しませ「来年は巳年ということで、僕、年男なんですが、自分の年に出来るように、氷川きよしの年に出来る様に、僕自身努力して、皆さんのご期待にお答えできるような氷川きよしとして成長してまいりたいと思いますので、今後とも、僕についてきてください」と呼びかけた。

 今年ツアーなどを通じ実感したという“心”を意識したステージ。自身の今年の漢字も“心”だと言い、「最終的には心が大切だと思う。目に見えるものはいつか壊れたりする。でも心は誰にも壊せない。自分の決意や自分の持ってる確信。そういったものを胸に、心にもって、歌の道をしっかりと歩んでいって、応援していただいているお客様にお答えできるような歌手として生涯、歌い続けていきたい。それが僕のこの世に生まれてきた使命ですから」と語った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。