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産休前の田川寿美、船上で新曲「霧笛」披露

【FREE】産休前の田川寿美、船上で新曲「霧笛」披露

2012年07月18日
 演歌歌手の田川寿美が “海の日” の16日、東京・港区の日の出ふ頭から客船「シンフォニーモデルナ」に乗り、ファンと「初夏のランチクルーズ」を楽しんだ。1月25日に発売され、オリコン演歌チャート初登場1位(2/6付)、現在もロングヒット中の26枚目シングル「霧笛」(日本コロムビア)の購入者特典イベントで、抽選で50組100人を招いた。

 船上で新曲「霧笛」を熱唱。「私の歌は、半分以上が港をテーマにした海の歌です。今度の『霧笛』も港をテーマに女性のいじらしさをうたった作品ですが、『冬の日本海』『北の港駅』と3作連続で恩師の鈴木淳先生と悠木圭子先生に書いていただきました。ホップ、ステップ、ジャンプになればいいなと思って頑張っています」。他に「愛情行進曲」「悲しい歌はきらいですか」「花になれ~うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな~」などを披露した。

 田川は昨年10月に結婚し、今年5月に懐妊を発表。現在は妊娠8か月目で、この日が産休前最後のビッグイベントとなった。終始元気いっぱいで「(妊娠して)改めて人の温かさと同時に自分の両親の偉大さを感じています。本当に豊かな人生を、いまこの瞬間、歩かせていただいているんだなあって、感謝、感謝です」。スタッフから安産祈願の巨大絵馬、ファンから温かいメッセージ集をプレゼントされ大感激だった。12月に復帰予定。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。