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「グスコー~」、音楽の小松亮太が生演奏

【FREE】「グスコー~」、音楽の小松亮太が生演奏

2012年06月26日
挨拶する小松亮太 挨拶する小松亮太

 ワーナー・ブラザース映画配給「グスコーブドリの伝記」の親子試写会が23日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、同作の音楽を担当した世界的バンドネオン奏者・小松亮太が登壇し、生演奏を披露した。

 同作は、美しきイーハトーブの森を舞台に、主人公の愛と勇気を描いたファンタジー大作。名作「銀河鉄道の夜」のチームが5年の歳月をかけて完成させた。小松は今回が初めての映画音楽。イベントでは「自分が今持っている能力を全てぶつけたつもり」と話し、メインテーマと主題歌「生まれ来る子供たちへ」(小田和正)の2曲を演奏。会場の子どもたちも楽しそうに演奏に合わせ手拍子など行い、楽しい雰囲気に包まれた。演奏後には同作の見所について「小栗旬さんが声を担当された主人公ブドリが様々な困難に立ち向かいながら成長する、その生き様をみて、何かしら感じ取ってもらえたらと思います」とコメントした。7月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。