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キネ旬、映画鑑賞記録サービス提供開始

【FREE】キネ旬、映画鑑賞記録サービス提供開始

2012年01月21日
 キネマ旬報社(代表取締役社長:清水勝之)は1月20日、映画鑑賞記録に特化した新メディア『KINENOTE』(http://www.kinenote.com/)をリリースした。

 『KINENOTE』とは、いつでも、どこからでも、自分自身が観た映画の記録を付けられる映画鑑賞記録サービス。「映画をさがす」、「映画を記録する」というシンプルな二つの軸をサービス利用の目的に置き、日本最大級のキネマ旬報映画データベースとこだわりの映画鑑賞記録機能を搭載し、快適に映画を探して、自分の好きな形で映画鑑賞記録を管理することを可能にするもの。今後、マルチデバイスに展開することでライフログ機能の強化を図ると共に、同社独自のコンテンツを活かしたレコメンド機能の開発とSNSとの連携強化を進めていく。想定ユーザーは、初期ターゲット=映画コアファン、第2次ターゲット=映画ファン全般、第3次ターゲット=一般ユーザー。提供価格は無料。但し、iPhoneアプリは有料版も検討。想定デバイスは第1フェーズ(1/20)→パソコン(ウェブサイト)、第2フェーズ(2月半ば)→iPhone(アプリ)、第3フェーズ(今年中)→タブレット(アプリ)、第4フェーズ(来年以降)→TV(アプリ)としている。

 同社は、多くの人に映画を日常的に楽しむ喜びを感じてもらえるよう、生活と映画を結びつけるきっかけを演出し、映画館への送客や映画DVDのレンタル増に繋げ、映画業界全体を新しいメディアで盛り上げてくとしている。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。