ジェネシス「座席数シェア」(14～15日)

ジェネシス「座席数シェア」(14～15日)

　ジェネシス調べによる、週末２日間（１月14～15日）の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　公開初週「ロボジー」が17・４％で首位に立った。館数シェアは11位でトップ10圏外だったが、１館あたりの平均座席数で３４１・３席の高水準となり、調査対象中の最高値となった。５週目「ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル」は、前週比５・０ポイント減少し２位となったが、１館あたりの平均上映回数６・７回は引き続き調査対象中の最高値。その他、初週作品では「マイウェイ　１２，０００キロの真実」が３位（９・７％）に入り、トップ10圏外では「ヒミズ」が14位（２・４％）、「月光ノ仮面」が19位（０・９％）、「デビルズ・ダブル‐ある影武者の物語‐」が20位（０・８％）にランクした。

　なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。