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岡田東映社長が「タイ・ドレッサー」認定

【FREE】岡田東映社長が「タイ・ドレッサー」認定

2012年01月11日
 東映(株)岡田裕介代表取締役社長がこのほど、西陣織工業組合が実施する「第15回 京・ベスト・タイ・ドレッサー」に認定された。

 京・ベスト・タイ・ドレッサーは、平成9年に第1回を開始し、過去には元サッカー選手の武田修宏、俳優の故二谷英明、故田村高廣の各氏らが認定されてきた。今回は岡田社長の他、亀井静香(衆議院議員)、柿野欽吾(京都産業大学理事長)、早瀬隆之(京都府中小企業団体中央会副会長)の4氏が認定されたもの。

 同組合が6日午後2時30分から上京区・西陣織会館で開催した “2012(平成24)年新年総会 西陣織産地永年勤続・優良従業員表彰式” の中で行われた授与式に臨んだ岡田社長は「西陣織も映画も京都の伝統産業として広く認知されており、その社会的使命は重いものがある。今後も我が映画産業も、その伝統文化を継承していきたい」とコメント。また、正月興行については「おかげさまで『山本五十六』は順調なスタートを切ることができたが、期待の大きかった『ミッション・インポッシブル』が50億円前後の見込み興収という予測で牽引作品には成り得ず、やや厳しいものがある」と話した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。