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☆TIFF:「アントキ~」上映会に岡田ら

【FREE】☆TIFF:「アントキ~」上映会に岡田ら

2011年10月26日
 第24回東京国際映画祭・特別招待作品、松竹配給「アントキノイノチ」のプレミア上映会が24日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ7番スクリーン(644席)で行われ、瀬々敬久監督、キャストの岡田将生、榮倉奈々、原田泰造が舞台挨拶を行った。同作品は、さだまさしの同名原作を映画化した感動作。11月19日全国RS。(※画像は東京国際映画祭特集ページに掲載)

▼瀬々敬久監督 本作は日本の問題を考えて作ったが、モントリオールで「私も遺品を整理したことがあるわ」と、おばあさんが感動した様子で泣きながら駆け寄ってきてくれたのが印象的だった。日本だけでなく、世界のそれぞれの国に、その国ならではの問題があると思うが、 それを映画で切り開こうとしてきた人たちがいた。今でもその「映画の力」はあると思うし、僕たちもそういう意識を持ってこれからも映画を作っていきたい。

▼岡田将生 人と人の繋がりを描いた作品だと思う。僕もこの仕事を通して、誰かと繋がっていたいと思えた。この映画を見て、皆さんにもそう感じていただけたら嬉しい。

▼榮倉奈々 この映画は、命や生きることがテーマ。性別や年代それぞれの環境によって様々な見方ができる映画だと思う。ぜひ楽しんでください。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。